ライフエンディングサポートの使命と願い

お墓以外の供養を選択肢として認めてもらいたい。
新しい供養の当たり前をつくっていきたい。

私の母親は、私が22才のときに亡くなりました。
親の死を「亡くなった」というのはちょっと遠い人な気がしてしまいます(個人的に)。

「──22才の時、オカンが死んだ。」

それから、長男としてやるべきことがたくさんありました。
一般的な長男なら50才や60才くらいで(供養やその他)やることになるわけですが、片親で育った私は母の急死で早くから供養に関することに触れることになったわけです。
もう亡くなって20年近く経過するので、そのために時間を使うことも減ってきてますし、あまり気にならないけど当時から疑問だったことがありました。

「お墓って本当にいるのかな?」
「仏壇って必要だったかな?」

当時、冷静な判断もできない中で周りの声やプレッシャーでいつの間にかお墓を検討し、お仏壇を購入していました。
振り返ると母親は生前から「私にはお墓は必要ない」と言っていました。長男の僕も必要はないと考えていました。
しかし、いざその時がくるとお墓以外の選択肢はそこにありませんでした。
選択肢はあったのかもしれません。しかし、選択できる空気がなかったのです。
これは20年近くたった現在でもあまり変わってないのではないでしょうか?
お墓以外の供養はたくさん出来てきましたが、まだ選択肢として認知されていない。
故人や、残された遺族がお墓以外の選択を前向きにできる社会を作りたい。
それがライフエンディングサポートの願いです。

お墓を存在を否定するわけではなく、お墓以外の供養を選択肢として認めてもらいたい。
時間はかかるかもしれませんが、新しい当たり前を作っていくことが私たちのミッションです。

「こんな方法もあったんだ」
「これからのことを考えたらこっちのほうがいいかも」
「でも私はやっぱりお墓がいいな」
このサイトが新しい気づきや、家族で話し合うきっかけになれば幸いです。

ライフエンディングサポート
株式会社ウエディ  代表取締役 桂 伊織