インタビューVol.4「自分たちがお墓を管理していかなくてはならない重圧を感じて悩んでいます」

ライフエンディンサポートへお寄せいただいた供養にまつわるエピソードをご紹介いたします。

あなたの供養にまつわるエピソードを教えてください

匿名希望

祖父のお墓づくりの経験から、本当にお墓は必要なのか考え始め、今後自分たちが管理していかなくてはならない重圧を感じて悩んでいます。

今年に入って祖父が亡くなりました。葬儀が行われた後直面した問題が「お墓」です。家にとって初めての仏様となった祖父、お墓と仏壇を新たに設置することになりました。

本来であれば、色々なお寺や霊園を比較検討して納得いく場所を決めるものなのですが、あろうことが、祖父母は元気なときにすでに市内のある寺にお墓の土地を買ってしまっていたのです。
祖母は生きているため、他の場所を検討するわけにもいかず、有無を言わさずその寺の檀家に入り、お墓を作り供養してもらうことになってしまいました。

問題はそのお寺がぼったくりまがいの法外なお布施を要求してくることなのです。お布施の金額は寺側がしっかりと決めていて、葬儀の供養には相場の3倍の金額を請求されましたし、今後行われる全ての供養も同様に3倍料金だそうです。
なぜか墓が立つ前から墓の掃除代を徴収しようとするほどの守銭奴ぶりで、おそらく定期的に寄付金も要求されることだと思います。
今後お墓関係で一体いくらかかるのか怖くて仕方ありません。

私は長女で妹も嫁に出ているため、父母が亡くなった後にお墓には責任がありますが、現在専業主婦なので管理料すら払っていける自信がありません。
私の家の問題なので主人が払ってくれるわけがありませんので、本当に頭が痛いです。

亡くなった方の供養の為には必ずお墓がなくてはならないのでしょうか?
祖父の葬儀でお経を読み、今後も墓を管理する予定のお坊さんは素行の評判が悪く、歳のせいかまともにお経が読めず、説法も適当で全く心がこもっていないのが伝わってきました。いくら立派な墓があってもこんな人のお寺では故人は喜ばないと感じました。

宗教によっては、いつでも、どこでも、故人を思い出すこと自体が供養になると言っています。
特に都市部の方は深刻な墓不足があり、ビルの中のエレベーター式のお墓も一時期話題になっていましたが、私はそういうもので十分ではないかと思っています。今後管理していく人のことを考えたら、別の土地にうつったときに気軽にお墓もお引越しもできるようになってほしいです。テレビ電話越しにお坊さんがお経を読む時代ですから、お墓の在り方だって変わっていくべきではないでしょうか。

我が家系の墓については、父母が元気なうちはこのままでも仕方がないと思っていますが、父母の後は誰もその墓に入らないので、妹と相談して、管理料が安い場所に移すか、必要があれば墓じまいも考えたいと思います。