インタビューVol.3「色々と調べて比較した所、樹木葬が一番いいのでないかと思いました。」

ライフエンディンサポートへお寄せいただいた供養にまつわるエピソードをご紹介いたします。

あなたの供養にまつわるエピソードを教えてください

匿名希望

私が小学5年生の時に、4つ年上の姉が亡くなりました。

その時にお墓を建てたのですが、姉が亡くなったあと私は一人っ子となり、身近に頼る親戚もいない為に、両親が亡くなったあとは私が実家とお墓の管理をすることになります。
また、私はシングルマザーで息子を一人連れて実家に帰ってきました。長い目で考えると、私の両親や私が亡くなったあとは、息子がお墓の管理をすることになり、息子に全て負担がかかってしまいます。息子のことを考えたりすると、お墓は永代供養などをお願いして、なくしてしまった方が気が楽になるような気がします。

ただ、お墓があると悪いことばかりではないと思います。
何か悩み事ができたとき等に、そこに居ないとは分かっていても、お墓に手を合わせにいって姉に話しかけたりして気持ちが落ち着くこともあるからです。
それでもこれから先のことを考えたり、お盆や正月などの度にお墓の掃除・花の交換がずっと続くとなるときついと思ってしまいます。掃除も夏は汗がとまらないほど暑い中にし、冬は手がかじかんで動かなくなる位真っ赤になりながらしなくていけない、それに冬はまだお花の持ちがいいので助かるのですが、夏はすぐに駄目になってしまいます。そして、夏の枯れた花をそのままにしておくと花筒にくっついた花びらや悪臭がすごいです。

供養も、一回忌・49日など永遠に何回忌と続いていき、結局どのタイミングでやめていいものか、それともずっと続けるべきなのか悩んでしまいます。
そして、月命日に和尚さんが家にきて必ず供養をして下さいますが、それも負担になっています。月命日の時に和尚さんがきてくださる時は、自分たちが居なくても玄関の鍵は開けっぱなしのままにしておかなくてはならず、誰かが家に帰るまでは鍵は開きっぱなしで不用心です。
また、お寺にお墓があり、檀家になるとお寺に管理料やお寺の維持費を支払わないといけません。それに、管理料や維持費だけではなく、法要や行事の時にお布施を包まなくてはいけないです。だから「お墓を建てた、これでおしまい」というわけにはいかず、金銭面的にも負担がかかってきます。
こう考えるとお墓はご先祖様や故人の為に必要だけど、管理する側には非常に負担が大きいと思います。最初に出した永代供養も、お墓の管理の分楽にはなりますが、結局は年に一回はまとまったお金を払わなくていけなくなるので金銭面的には大変なままかなと思います。

そこで、お墓を持たずにどうするのか色々と調べて比較した所、樹木葬が一番いいのでないかと思いました。
樹木が育つ度に故人のことを思い出せるし、自然は増えるしでいいことだと思います。
今すぐお墓をなくすことはできないにしても、こういう管理の仕方もあるんだと知っていれば、のちのち安心することができると思いました。