インタビューVol.47「祖母の他界からお墓の管理を巡って話し合いーそして納得のいかない結果に」

祖母の他界からお墓の管理を巡って話し合いーそして納得のいかない結果に

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ことりさん 40代

昨年、義理の母方祖母が亡くなりました。

相続権のある子供は2人「義母」と「叔父(義母の弟)」です。
ずっと疎遠で仲は良くはなかったようで、「相続」についてもなかなか決着のつかない話し合いが続きました。
そしてその結果は、私にはとても納得のできない悔しく腹立たしいものでした。

その最たるが『お墓の維持管理を義母に全て任せる、義母が亡くなった場合はその夫(私からみて義父)が管理を続ける』というもの。
どうやら自身が遠い他県で住んでいるため「お墓の維持管理ができない」と主張したようです。自身のお墓についても現居住地の方で用意をしてあるので、そのお墓に入るつもりはないと。
とはいえ本家の跡継ぎは叔父、義母が維持管理をするのはまだ納得できますが、義母亡き後もこちらに面倒を見させるというのは、お墓の放棄でしかありません。

その上、将来的に「(叔父の)息子にお墓の管理をさせたくない、ある日突然任せるなど言ってこないように」と誓約書まで書かせた始末です。
なぜ誓約書など書いたのかと、義父を責めるわけにもいかず、ただひたすらに腹立たしい気持ちにさせられました。
しかし、どうすれば良かったのでしょうか?
実際、義母の旧家のお墓は、これまで同じ地域に住んでいる義母が管理していましたし、叔父が帰省したのはもう何十年来です。
今回こんな話になる前から、実質は叔父の申し出の状態がずっと続いてきているのです。

少子化による人口減・世帯減で、管理者不在となるお墓の増加が問題となっているというニュースを見た事があります。
そしてその問題は今後間違いなく拍車がかかっていくとも。いずれは私達夫婦や、或いはその後は娘が、義母の旧家のお墓を管理していく事になるのでしょうか。
それはやはりおかしいのでは?と思わずにはいわれません。

今回、こんな理不尽で無責任な申し出をしてきた事は、とても不愉快で腹立たしいけれど、ただ地理的にも叔父がお墓の維持管理が難しいという事は、とてもよく分かります。
ただ義母や義父に無責任に押し付ける事なく、もっと真剣に考えて欲しかったです。
本家の人間が管理が出来ないという事であれば、いつか義母が管理できなくなってしまった時に一つの区切りとして永代供養をするなどの選択だってあるはずです。
元気な今は、義母はお墓参りや管理をきちんとしているし、おそらくしていきたいと思っているはずです。
その間は残していて欲しいとは思います。