インタビューVol.42「準備に早いなんてことは全くないと思う」

準備に早いなんてことは全くないと思う

ライフエンディンサポートへお寄せいただいた供養にまつわるエピソードをご紹介いたします。

あなたの供養にまつわるエピソードを教えてください

taroさん 40代

義理の両親はもう70歳を過ぎたというのにエンディングのことは何も考えていない。
お墓の事もその一つだ。
以前主人がそれとなしに義父とお墓の話をしていたのだが、
お墓は子供が用意するものだ、生前に考える必要はないと言っていた。
正直、この人は自分のことしか考えていない、なんて頭の悪い人なんだとあきれ果てた。
私の実家では母の死をきっかけに、父が子供には迷惑をかけてはいけないと、お墓の用意や断捨離をしているので、それが当り前と考えていた私が甘かった。
義理の両親の家は、70歳を回っているのにもかかわらず家の中も物で溢れかえっている。
両親がいなくなった後、残された子供たちが片付けをすることになると思うとぞっとする。
主人にもそのことはそれとなしに伝えているのだが実感が無いのかまるで他人事である。

義父自身が三男でお墓の事は長男にまかせっきりなので、やってもらって当たり前なところがあるように
思う。なのでお墓の用意も子供たちがして当たり前なんて簡単に言えるのだと思う。
うちの主人も三男だから、本来は私は何も心配する必要はないのだが、兄たちが本当に頼りなく(金銭面が特に)あてにならない。
なので絶対にお墓の事やいろんなことでもめると思う。本当に勘弁してほしい。

実家のお墓は近所にあるので、毎月月命日にはにはお参りをするのだが、実際毎月となると
実の母親のお墓なのに大変だと思うことがある。
それに今はいいのだが、私には子供がいないので、いずれ墓じまいも考えなければならない。
これが義理の両親となると、正直墓守りしていく自信はない。
金銭面でもお墓の管理費や法事など掛かるのに、誰が払うのかと心配になる。
ここまで大変な思いをしてお墓を用意する必要があるのかと強く思う。
なので私の希望としたら、初めからお寺に預けて永代供養して頂くことが理想である。
私自身もそれが望ましい。
実の親にならいろいろ言えることでも、義理なので言えるはずもなく本当にイライラしてしまう。
主人がもっと、しっかり言ってくれればいいのにと何万回も思っている。

たとえ普段から仲良くしていても、介護やお墓の事などどこの家でももめてしまうと思う。
それぞれ自分の家庭で精一杯だからだ。
なのでできる限り家族に迷惑をかけることのないように、自身の準備が大切だと思う。
準備に早いなんてことは全くないと思う。
この気持ちを義理の両親に伝えることができたらどんなに良いのであろうか!!